Monologue
▽2013/12/10 E-M5 インプレッション1
▽2013/12/10 いいつのまにかE-M5 購入経緯
▽2010/04/02 いまさらダイナミックレンジ
▽2010/04/01 E-620 インプレッション1
▽2009/04/16 GX200 インプレッション1
▽2009/04/01 デジ一眼かコンデジか
▽2009/03/11 フォーサーズってすごくいいかも
▽2009/03/04 向こう三軒両隣の芝
▽2009/03/04 隣の芝が青いんです
▽2006/01/22 等倍マクロでなくても充分じゃないの
▽2005/05/08 Konica Minolta α-SweetU インプレッション1
▽2005/05/08 EOS Kiss DIGITAL New インプレッション1
▽2005/03/26 リバーサルっていいかも2
▽2005/02/04 銀塩カメラ増強しよう AF銀塩ボディ編
▽2005/02/04 銀塩カメラ増強しよう OM Zuiko編
▽2005/02/04 銀塩カメラ増強しよう OMボディ編
▽2005/02/04 銀塩カメラ増強しようかな
▽2005/01/05 モニタキャリブレーションツールを購入してしまった。
▽2005/01/01 Sigma
APO MACRO SUPERU70-300 F4-F5.6
▽2004/11/28 リバーサルっていいかも
▽2004/11/27 キャリブレーションをほんとに正確にできます?
▽2004/10/05 EOS 20D が登場 でも・・
▽2004/09/19 EOS Kiss DIGITALの画質設定
▽2004/08/30 Zuiko 300mm F4.5
▽2004/08/15 撮影スタイル
▽2004/08/13 EOS Kiss DIGITAL
インプレッション 2
▽2004/07/18 カメラバック
▽2004/06/22 EOS Kiss DIGITAL インプレッション1
▽2004/06/21 EOS Kiss DIGITAL購入
▽2004/05/31 コンパクトデジカメ
▽2004/05/09 OM-4TiB
▽2004/05/08 写真の腕前
E-620でZDレンズを増やす根性はないため、3度目のマウント難民を覚悟でE-M5を購入しました。
初期の使用感です。
概観
マグネシュームボディのせいか質感があり飽きが来ないです。グリップ部が小さいのは英断です。一方wズームはデザインと質感はいまいちです。M.ZUIKOは変にデザインされた感じのものが多い。ノーマルなデザインでいいと思う。
機能
EVFは本当に使えるのか不安でしたが、使えます。特に古いMFマクロレンズで、絞ると暗くて見辛らかったのが解消されます。ボケはOVFと違って、実際のボケ具合で確認できる点がすごく大きいです。いつのまにかEVFを意識せずに使っています。ヒストグラムも常時見られるし、写すぶんにはEVFの方がいいかもしれません。
しかし、晴天下の彩度の高い花などは、E-620、KissDNのOVFを覗いてみると倍率が少し小さいものの色、質感、の違いが異次元です。気持ちがいいのです。E-M1のEVFなら良くなるとか言うレベルではなく、10年たっても追いつけるのかというレベルです。「これからはEVFでいいや」という訳にはいかないです。彩度の高い花以外の被写体ならば許せるので、どっちがいいと言われると困るレベルですね。
ボディ内の強力な5軸手振れ補正
MFのオールドマクロレンズも5軸手振れ補正に変身。レンズ内だと設計制約増加とコストも割かれます。ボディ内のほうが有利な気がします。センサーが小さいので制御しやすく、ゴミ落としも強力にできます。
軽いwズーム40-150mmF4.0-5.6Rの換算300o付近では、手ぶれが大きなるので必須です。
嬉しいことにファームウエアアップデートでスモールAFターゲットとISO100の機能追加ができるようになりました。
いままでもスモールAFターゲットはfnキーで設定できましたが、普通にAFターゲット選択内で選べ、fnキーを他の機能に使えます。
ISO100の追加は、Zuiko90mmF2を使っていていると1/8000秒がほしかったことはあまりないですが、晴天下の絞り開放で救われる確立が増えます。ついでにピーキングもいれてくれれば次機種出すコストかけずに売れるのでは?
ボタンは少ないですがデザインとのトレードオフです。前後ダイヤルとスーパーコンパネは便利で、後はカスタマイズできるので問題ない。十字ボタンはクリック感まで要求しないが軽すぎです。まあ慣れました。
再生時のヒストグラム表示がでかすぎて画像が見えないのはE-620同様お粗末な仕様です。ファームウエアで変更してほしい。
撮影時のヒストグラムも少し大きいので、じゃまです。枠外に出してしてほしい。もっと小さくてもいいです。
液晶モニタは大きさ、見易さは充分です。他メーカでも同様、撮影時に手振れしやすいスタイルでは使えません。直射日光ではよく見えません。、やはり私的にはライブビューはおまけ程度です。室内撮影などには便利とは思います。カラーマッチングモニタではないので、色、コントラストは実際とは違います。
画質 E-620と同じような色合いです、彩度も同じように胸焼けぎみで、もう2段低い設定がほしい。ちょっとスッキリした写りかも。
ノイズは確かに少なくなりました。等倍で見比べるとよく分かるが、実際には低感度で使い、A4位でプリント、WEB鑑賞ならE-620、KissDNでも充分実用です。古い機種でも皆さん高感度を多用されないなら使ってあげましょう。
携帯性はWズームセットのAPS-Cと比べるとすごく小さいので、一度使うと手放せなくなりそうです。
使いこなしはまだなので、がんばってアップしますのでよろしくお願いします。
KissDN、E-620の現在の使用感と、E−M5を買うまでの経緯をお知らせします。
KissDN
もう8年ですが、ボディに関しては、操作、大きさは満足です。サブ白黒LCDが搭載されているのが驚き。画質は充分使えます。ノイズも立派。キヤノン機は私の好みの画質傾向に合わせやすいです。APS−C用のレンズは最近手振れ補正が付いてさらに大きく高いので、増えていません。タムロンSP90mmF2.8と、Zuikoレンズのマクロ専用です。対策
不満点は、小さい背面モニタで画像の確認するのが辛くなったこと。0.8倍のファインダーもAFなら文句はないが、マニュアルフォーカスのとき絞込みで暗くなるので出来るだけ大きく見やすいほうがいい。
Kiss x7iにすればファインダーは0.85倍で分からない程度。背面モニタは劇的に改善します。サブLCDがないけど。結論
EOS 70Dにすれば0.95倍のペンタプリズムはかなり魅力なのですが、店頭で比べると驚くほどではない。
大きさは少し大きくなるのが難点。でも巾10mm、高さ6mmだからいいかも。重さは150gんー。大きさ重さは重大なスペック・・・・・・。
シャッター速度が1/8000秒は1段有利なだけ。サブLCDはあるし、操作感、質感もいいので満足感はある。
暗くなるのは変わらないので、最新モデルを買うメリットが少ない。小遣いが出来たら中古の60Dに換えるか。EF-MマウントのEVF機が出るまで我慢するのもいいかも。
E-620
ボディの大きさはKissDNと大差ないが、ダブルズームのセットではかなり小さくまとまるので、メインボディとなっています。通常使う分にはノイズは実害はないし、機能満載、画質はテクニックによりキヤノン機よりも良い色合いが出る。キャノンより彩度設定の低い方が足りないのが×。今よくても次期FTボディがないE-620のまま、FTレンズを追加することは出来ない状態。レンズを選ぶ楽しみが今なくなっているのが不満です。皆さんもその気持ち分かると思います。
対策
FTを買い続ける。---------------------そんな根性はないです。結論
ペンタックス、ニコン、ソニー機にする。-----マウント増やす余裕がないです。
マイクロフォーサーズ(MFT)にする。------2度のマウント難民中。3度目のマウント難民になるのか。EVFは使えるのか店頭ではよく分からない。非常に不安。
現状懐具合が良くない身にとって、MFTのコストパフォーマンス抜群、種類も豊富、コンパクトなレンズ群を選ぶのは火を見るより明らかです。
MFT機だとデザインと、Zuikoレンズを多用するのでボディ内手振補正を重視すると、E−M5、、GX7、E−M1ですか。
硬派なデジカメ作りをしているパナソニックのGX7もとてもいいですが、非防塵防滴、ボディ内手振れ補正がやや不安、若干質感不足、値段がまだ少し高い。などがネックです。僅差です。
E−M1は操作性は良いが、厳ついデザインは好きじゃないし、値段も高い。
ということで、すっきりしたデザインと質感が気に入った(一番重要)ことと、強力なボディ内5軸手振れ補正のE−M5に決めます。値段も下がっていますし、そのぶんレンズに振り向けられると思いました。ただEVFは野外マクロで使えるか不安です。
最初のレンズは、レンズキット12-50mmの12mm側と防塵防滴、簡易マクロは魅力だが、細長い風袋は馴染めません。標準ズームの小ささと、望遠ズームの150mm側が魅力のダブルズームに決定しました。もちろんOMマウントアダプターは購入します。
最近ダイナミックレンジの話題が盛んで、各社機能がついていますが今まではなんっだったんでしょう。
今までカメラメーカはリバーサルフィルムの特性がハイライト、シャドウ部の階調圧縮をしているのを十分承知しているのにもかかわらず、デジタル一眼の高級機種でさえハイライト部はそのままなにもせずにストンと白飛びさせました。つい最近までコンデジも最高級機も同じでした。
たぶん連射の方が優先だろうし、評論家もあまりそこのところは突っ込んでいなかったので(責任重大ですぞ!)画像処理に時間がかかることはすっとぼけて置こうてなもんです。 ネット、雑誌、メーカの論調なんていい加減なもので振り回されないようにしましょう。
そんな基本的な特性はデジカメ初期段階でやるべきでしょう。 知っている人は文句も言わず黙ってレタッチしてました。
一般にはISO200以上、Raw段階で高輝度のダイナミックレンジ拡大されています。悪影響はいまのところ感じないですが、必要のない場合は諧調幅がJpegの8bitでは特にそのぶん無駄になっていると予想されます。KissDN GX200のたたきだす画像がだめだとはあまり思わないのもそのせいかもしれません。
Jpegでは確かに、白とびには有効ですが、256しか諧調はないのでダイナミックレンジ拡大すればするほど重要な中間域の諧調の幅が粗くなり、レタッチ耐性も悪いなどの弊害は考えられます。もちろん撮って出しでレタッチなしの一般向けとしては文句はないです。
設計者の良心の片鱗としてISO100のダイナミックレンジ拡大なしという設定が残されていると思われます!
Rawでは、Raw段階で既に高輝度域がつまった感じなのでそこの部分の諧調はレタッチしにくいです。RawはRawらしくそのまま出すのが筋だと思います。
ダイナミックレンジ拡大→万々歳と言えない匂いがします。
前にも述べたように、Canonの他のメーカの色合いが気になっていたのと"日本経済のためにしかたなく"、フォーサーズのE-620 Wズームセットを"人目″を忍んで購入しました。
(AF精度速度、高感度ノイズについてはあまり気にしてないので悪しからず)
概観
本体はやはりグリップが小さいのは英断です。他社とたいして違わないのに小さく感じる。四角いデザインがオーソドックスで好ましい。特に ZD ED 40-150が小さくて描写も悪くはないので携帯性重視の方はWズームを選びましょう。CanonのEF-S 18-55 USMと同じ位の長さというのは感激です。
機能
満載。ライブビュー、バリアングル、アートフィルタはもちろん、AF微調整、各測光の基準露出調整、各ホワイトバランスでの補正と全体での補正、マニュアルレンズのIS調整などかなりマニアックに使えます。
ボディ内手振れ補正は私の好きなマクロでもかなり有効みたいで、10本位あるZuikoレンズが全てご利益にあずかります。Canonの場合Wズームキットからは増やそうとしても、大きくて値段も高いという絶壁が立ちはだかります。
スーパーコンパネはとても使いやすい。
再生時のヒストグラム表示がでかすぎて画像が見えないのはお粗末な仕様です。ファームウエアで変更してほしい。
液晶モニタはE-620で大きさ、見易さはすでに充分です。他メーカでも同じでしょうが、直射日光ではよく見えないし色温度調整が付いているもののカラーマッチングモニタという訳でもないので、色やコントラストを確認することもできない、手持ちのマクロはだめ、動きものはだめでは、やはり私的にはライブビューはおまけ程度です。三脚を使用した撮影などには便利とは思います。
画質
透明感のある色合いがあり、特に緑が現実感ある自然な感じです。
彩度は胸焼けぎみで、もう2段低い設定がほしい。
ぱっと見て低感度のノイズは低ノイズと言われたKissDNと比べても気にならないので今のところ問題はないです。
心配してた被写界深度が深い件は、APS-Cとそんなに違わないので、気になるほどでは無く、むしろ深くていい場面が以外に多いです。フォーサーズはぼけないので使えない論調がありますが一言で言うと、"ちょっと深いだけだ"です。
カラーバランスはちょっと暖色嗜好で攻める感じ、晴天時によい設定で寒々しくならない。KissDNは寒色傾向かな。GX200はマゼンダ嗜好です。 文句があるなら個別にホワイトバランス微調整もできるのでどうぞという感じ。
ダイナミックレンジのISO200からの拡大は白とびしないので使いやすそうですが、諧調オートの関係もあり、ISO100で自分で好きにレタッチするか、Rawからやらないとだめなのか使いこなしはこれからです。基本的にはRawはファイルが大きくデータが煩雑になるので、できるだけJpegですませたいですね。
ごちゃごちゃ書きましたが、今のところ小さくてかなり遊べそうで気に入りましたということです。
と、いうことで、GX200がいつのまにか手元にありました。使用感をお知らせします。
概観デザインは渋くていい。
拳銃のような仕上がり、CX1にしても渋さがありリコーは存在感のあるデザインでとてもいいと思う。
大きさは小さくて軽くていい。
このGX200はGRDigitalUと同様グリップ部が横に長いので液晶モニタ右側の操作ボタンが片手で操作しやすくなっている。その分大きいが、胸ポケットには入るし取り出しやすい。デジ一眼を持っていくのが億劫になります。ほんと。
操作感
設定操作は後悔はしない。
詳しく言うと長くなるので、端的にいうと、操作感はマニア好みにとってNo1の出来だといえます。
液晶モニタは他社と比べても最高クラス。
PCモニタよりも奇麗に見えすぎて困ります。コントラストが高め設定されているのか、PCモニタで見るとがっかりという場合が多いです。コントラストも忠実に設定してほしいです。
この液晶をもってしても野外の撮影では日が射すと使えません。スナップや風景ではまあだいたい分かればなんとかなるが、マクロではピント、ボケ具合、がよく確認できないのでULTRA使いにくい。コンデジやデジ一眼のライブビューはほとんど設計不良といえます。ライブビューはおまけにすぎないことが、よくわかりました。初期のコンデジには光学ファインダが付いていたのだ。
が、GX200にはそこのところお分かりのようで、VF-1というビューファインダがオプションであります。私の場合ポケットに入れられなくなるのと、マクロも本格的に使うとデジ一眼はどうするの状態になるので、買わないことにします。
画角は24-72mmのいい落し所。
ワイド端換算24mmは充分広角感を味わえます。テレ端は換算72mmで画質を考えればいいところです。
ついこのあいだまで超広角の10-22mm位の交換レンズが欲しいと思っていたが、GX200を使ってみると、被写界深度が深いのでスナップ、風景でかなり使えそうな予感がし、スナップであのおおげさな超広角レンズはちょっとヒンシュクを購入することになるからやめようということになりました。画質
超広角標準域はレンズ補正もあるし解像感があり優秀。被写界深度が深いのでスナップ、風景に最適。コンパクトデジカメがこんなに写りが良くなっているのかという印象です。デジ一が窓際へ行くかも知れません。
マクロ域では交換レンズのマクロと比べ澱みみたいなのがあるし、ボケもざわざわする範囲が少しはあるが総じて奇麗。Zuiko90mmMacroでも全域において奇麗なボケというわけではないですから。
ノイズは通常使用でぜんぜん問題なし。 KissDNよりノイズが多いがISO64-200位しか使わないし、あまり気にならない。
Rawは付属ソフトが使いにくいのであまり使いません。保存管理も面倒で時間も取られる。Jpeg画像でレタッチ少々ぐらいで諦める。
私の場合はKissDNでも同じですが、画質設定が標準設定では気に入らないので全てカスタム。AWBはあてになるはずないので太陽光固定、WBはマゼンダよりなので補正。マニア向けにしては彩度、コントラストが凄く高すぎで、低いほうがもう1段ほしい。
画質はナチュラルで特にデジカメにしては黄色が奇麗に出るようになった気がする。今のところ、はっとする色の画像がよく撮れるので期待できます。ただ緑色が派手な感じになる場面も多いのでそこが気に入らない。
機構デザイン、レンズ、操作関係は超マニアック路線だが、画像設定はなぜか初心者向け?かな。
2台目のデジタル一眼を検討していたのだが、EOSの他にマウントが増えるとレンズ代も2メーカに分散されて懐も厳しくなるし、今のコンパクトなKissDNを撮影散歩に持ち出す時でさえレンズをなるべく軽くしたい状態であります。
2台のカメラとレンズをカメラバック背負い自転車に乗る自分の姿を思い浮かべたら・・・・・・。 なんだか急に、隣の芝が普通に見えてきたのでした。
が それならコンパクトデジタルカメラはどうなのよ。と、ぐぐると、24mm相当からのデジカメが結構出てきてトレンドの模様。
最近はAPS-C用に、超広角レンズ10-20mm近辺が欲しいと思っていましたが、スナップで使うには大きく威圧感がありすぎですし、標準域でレンズ交換をするのも不便、中途半端になる可能性がある。また超広角端側はおもしろいですが画角に遊ばれてしまうから、24mmぐらいが品位があるかなと思いました。それ以下の広角は手間をかければ合成でもいいですしね。
だんだんスナップ用のコンパクトがあれば撮影の幅が広がりそうと思えてきた。 隣の垣根は青いなぁ。
いつもは睡眠時間を気にするのに、なんのその調べまくりの日々の結果、パナソニックLX3 と リコーのGX200が白羽の矢に!
LX3はマニア嗜好で高感度ノイズなどが優れている。また、GX200はノイズが問題ありそうなうわさだが、超マニアックな操作性と渋めで拳銃のような仕上がりのボディにまいっていまいました。
フォーサーズは高感度に弱いボケない(被写界深度が深い)のでだめだという意見がある。高感度についてはWeb上の画像比較では大した差でもないし、周辺画像がキットレンズでもきれいに出ているのことのほうが目に付くので問題はないと判断した。
次に、ボケないこと。これはわたしもやだなーと思っていた。しかし考えるとフルサイズで2段分位、APS-Cで1段分位。2段分は大きいと思うが、APS-CのKissDNを使用していて被写界深度が深いと思ったことはない。そこから1段分ならばあまり違いは気にする必要はないかもしれない。
マクロの等倍から1/3倍付近はボケボケになりすぎるからF4位は絞りたい、望遠側は大概手ぶれで絞りたいのに絞れない状態だし、広角・超広角ではこれまた絞りたい状態。また全ての画角において開放でレンズを使用することは稀で絞って使いたい。
これらのことは被写界深度の深いフォーサーズではすべて有利に働くんですねー。フォーサーズレンズは開放からかなり使えるようなので、円形絞りの効果も享受できることも忘れてはいけません。
構図的にもボケボケの背景よりは、パンフォーカスやほんのちょっと背景がボケてる方がカッコいい場合が多いから、これも有利。
つまりAPS-Cより1段位被写界深度の効用点がずれるだけであって、全体から見ればぜんぜん悪くなってないじゃん。かえって円形絞りの効果が体験できて、手ぶれ防止が全てのレンズで使えるなどプラス要素が大きいと思えてきた。
フォーサーズにしたら標準〜中望遠でボケが足りないことは一抹の不安がありますが、KissDNがあるからだいじょうぶと思ったが。よく考えると、???ん?でも絞り約1段分でしょ、絞って使うんだし、”KissDN必要なくなりはしないか”とあらぬ方向に考えが及んでしまった!
あっ、そうです、いままで気が付かなかったが、わたしには旧Zuikoレンズの、24mmf2.8、 35mmf2、 50mmf1.2 があったんでした。これでなんとか、標準〜中望遠のボケが欲しくなったときは、なんとか対処できそうです。KissDNでは29-50mm付近は優秀なキットレンズで事足りていたし、マクロが主体だったので忘れてました。
ということで、まず
Canon
EOS5D Mark2 買えればほしい。買えないのでX。いまのところAPS-Cのレンズのほうが小型高性能で安価だしボディも小さくなったら考える。Nikon
Kiss X2 EOS50D などとてもいいのですが、基本的にボディ内手ぶれ防止でないのは、絶対XX。
だいたい今所有のKiss DNから買い増すので、他社が気になる欲求を満足できない。
ボディ内手ぶれ防止でないのは、絶対XSonyα200がファインダも良さそうで候補です。αの赤文字が恥ずかしくボディも少しでかいが、安さに価値あり。Olympus
レンズはMinolta AF50mm F2.8 Macroのみ所有しているので、ボディだけでも試してみる価値はあるかもしれない。E-520は、他社にも小型なKiss X2、 K-mがあるがボディのマウント部が飛び出しているので小さいマニュアルレンズを付けると痛くメタボリックな装いになるが、E-520はマウント部が出っ張ってないのでかっこいい。しかしE-620はグリップ部も小さくなっているので更にカッコよくなったた、またフリーアングルのライブビューまでついてとても物欲をそそります。E-520が買い難くなってしまった。
手持ちの旧Zuikoレンズが使用できるのも利点。
フォーサーズについては後述。
Pentax
Pentaxの味わいも非常に興味がわきます。ママさん用の皮をかぶったマニアックな小さいK-mも候補で好評のWズームで6万。もう少し2〜3万出して さらにマニアックで防塵防滴なのにそんなに大きくないK-20DのWズームが買えます。
Canon Kiss DNは彩度、コントラストを落とせば最新の上位機と同じ雰囲気の画像をたたき出してくれるので、液晶モニタやファインダーが小さいのをこんなものだと思えばぜんぜん現役で使えます。ただ、一台だけだとどうも最新のほかのメーカのボディが気になります。もしかして今より緑の色合い、黄色の再現性が向上しているのでは?と・・・。
実際は同じ定位置の同条件で撮影した画像を見比べると、色合いはあまり代わり映えしないし、ノイズや収差も、べらぼうには違いがない。
被写体の選び方、構図や背景のボケや色の対比、露出の加減・・・のほうが95%位作品のウェートを占めていると思う。微々たる物なのです。
じゃあ今のまま使い倒せばいいじゃないか。と・・・はいかないんですよね!
脳内で妄想がサイクロン掃除機のように渦巻いている。
1/2倍マクロのZuiko 50mm F3.5 Macroや90mm F2 Macroを多用していますが、APS‐Cで等倍を必要とすることは多くはないです。 現在のマクロレンズは等倍にあらずばマクロにあらずという風潮のなか、私はコンパクトでレンズ枚数の少なさによる切れや素直さによる1/2倍マクロがいいと常に思っています。
キヤノンならEF50mmF2.5コンパクトマクロ、ミノルタならMacroAF50mmF3.5なんか人気がなくて中古で狙い目です。
銀塩を増強するため、コニカミノルタのα-SweetUを購入してしまいました。αレンズを使ってみたいということもあります。本当はα-7の方が機能満載でいいのだが…。
外観
最初はブラックが良かったのですが、実物を見ると、シルバーも高級感があって一目ぼれしてしまいました。
大きさはとても小さく軽いので、複数のカメラを持ち歩くのには最適です。
操作感
スウィートというからにはファミリー用と侮るなかれ、測光は評価測光、とAEロック時のみスポット測光のみです。そのスポット測光は鋭いし、しかも待っていました、私の多用する「ずーーーっとAEロック」なのです。
カメラ好きのお父さんの為の、「ファミリー & マニア向け」の ミノルタの良心的カメラです。
噂のファインダーは見易いですが、OM-4Tiの方がやっぱ全然いいですね。ボケは2線ボケに見えてしまいます。最初はαレンズはボケがだめジャンと思いましたが、スクリーンのせいでした。 たぶんピント合わせしやすいスクリーンの仕様でしょう。
レンズ
レンズは まず せっかくだから純正 AF50mm F2.8 Macro New の標準マクロを購入。まだ使いこなしていないが、今のところボケはまずまずです。
キヤノン製のカメラのオアズケ仕様とは違い、気の利いた仕様のカメラで、気持ちのいい買い物になりました。
銀塩カメラを増強しようといっておきながら、KissDNに買い換えてしまいました。起動時間が遅いのが一番ネックでした。
操作感
大きさは小さすぎると言う意見がありますが、OMボディに比べれば体積はでかいので問題ないです。ボタン操作もやり易く、起動時間が早くなったのでおおむね快適です。
問題点は、電池パックが小さくなったことで省電力化のため、液晶の表示が暗い感じがするのと、AEロックの保持時間が短くなって、もう押しつづけないとすぐロック終了になります。キヤノンの商品企画の姿勢が垣間見られる変更です。結局私のいつも使う、絞り優先でAEロック&露出補正はロックボタン押しつづけでは手ブレを誘発するので、マニュアル露出で使うしかありません。カメラのこと使った事ない人の仕様ですなこれは。 それ以外のISO・WB・パラメータの変更はとてもすばやく操作できます。画質
まだ感じでとしてですが、旧KIssDからおとなしい色になっています。 旧KIssDの色の出方も悪くはないです。 私の場合は渋めの色の出方が好きなのでKissDNにして良かったのかもしれません。 あとは腕の向上の方が重要です。
ポジ原版は普遍だからいい (2004/11/28 リバーサルっていいかも 参照)
デジカメはボディーやモニタを替えれば見え方が変わります。またカラーマネジメントは一般的には発展途上ですので、色を論じても砂上の楼閣かもしれません。
デジタルは劣化がないと言っても、ほっとくと、記録フォーマット、媒体、CMS等々の変更でいつのまにか読み出せなくなったり、変換が面倒でもういいやということになります。結果的に劣化ありありです。
一方、ウルトラ奇麗なポジ原版は、保存がよければほっといても普遍の映像が残ります。ルーペと評価光源は将来もすぐ手に入るので安心です。
ポジフィルムは現像に出しに行く手間がかかる。
これはいかんともしがたい。スローライフな生活を信条に精神を鍛錬するしかないです。
シャッターをデジカメのように気軽に押せない。
資金がある人は無縁の問題。私には問題ありです。でも撮影状況をメモを取り真剣に撮影するので、構図・露出のフィードバックが出来るので、写真の上達はすると思う。 デジカメの場合は伊達にEXIFがあるからメモを取らないのでフィードバックが出来ず上達が遅れる。また撮影枚数が莫大になるので収集がつかなくなります。ためらいがないので撮影の冒険ができ、まぐれ当たりの写真もとれるから捨てがたいですけれどね。機材が安い
ボディは新品でもいい物が安く手に入り、しかも新製品にお布施するような病気にならない。
ほんとは銀塩のみで行くのが手間が少なく、安価でいいのですが、せっかちですぐ画像を見たいので、銀塩とデジカメ併用でやっております・・・。
ニコンF801は手持ちレンズにいいものがない。Zuikoが使えないので、他の購入資金調達の為売却。キヤノンのAF銀塩ボディはEOS10QDですが、今一露出表示が±1EVで使い難く、買い換えたいところです。EOS7はスタイル、視線入力もいいと思うが、露出補正 ±0.5EV とマニアックさに欠ける。上級機はでかいので魅力は感じない。スタイルのいいEOS10QDで我慢しておくかなー。
ミノルタのα−7は機能満載で魅力的です。Zuikoが使えなくても許してしまいそうです。マウントの種類を増や すと資金、挿入フィルムの管理が心配になる。でも気に入ったボディでないと、撮影意欲が湧かないです。
しばらく検討することにします。
2005/02/04 銀塩カメラ増強しよう OMボディ編 △50mm F3.5 Macroは写りが気に入っているが、曇りが少しあり塗装のはげも多いので、程度のいいものを購入。 レンズの傷、汚れ防止に全てのレンズにプロテクトフィルターを付ける。 コンパクトな 85mm F2 100mm F2.8 辺りをあと一つ購入すればいいかなと思っている。
まずOM-4TiBにつけている2−4全面マットフォーカシングスクリーンの他に、ピントを合わせ易い2−13のマイクロ/スプリットを購入した。真中のマイクロ/スプリット部分が目障りだが、歳をとると全面マットでは疲れそうなので、購入しておくことにした。
2005/01/05 モニタキャリブレーションツールを購入してしまった。 △最近までデジタルで撮影するのが多かったが、ポジをルーペで見たあまりの美しさから、(「2004/11/28 リバーサルっていいかも」参照) 銀塩カメラを増強しようと思っています。OMシステムも一時は売り払おうと思ったが、ますます魅力が増してきてしまった。
演色AAA蛍光灯がほんとに5000kになっているか?モニタプロファイル色度座標が合っているかほんとに私のモニタの色は合っているか気になるのでついにモニタキャリブレーションツールを購入してしまった。
結果は?とほほ、演色AAA蛍光灯はほぼ5000Kになっていて目測でもモニタはほぼ合っていました。まあプロファイルの色度座標は変わっていたが、あまり変わりばえしない結果になってしまった。 不安な日々を送らない安心料ということになりました。高。
望遠マクロ域を撮る場合、Zuikoの200mmや300mmにエクステンションチューブを使のは面倒なので200mm〜300mmで1/2倍のマクロが写せるシグマ APO MACRO SUPERU70-300 F4-F5.6を中古で安く購入しました。 安いので期待はしていなかったのですが、テレ端でも充分シャープで抜けがよく、色もすっきり出るようです。安いズームなのでボケはうるさいところもありますが、充分綺麗な領域も多く今のところ不満はないです。
さっそく手に入れたリバーサルのビュアー上にリバーサルフィルムを置きルーペで見てみました。
なんだこれは?美しすぎる。3Dなの?
いままで、モニタで見ていて、デジカメ画像はきれいだ、んー、リバーサルのスキャンした画像もいいなあなんて言っていましたが、小さいですがビュアー上のリバーサルは遠近感、立体感、透明感、色合いが格段に違うのです。なんというか宝石を見るような感じです。ビューアはの輝度が高いのでモニタとはダイナミックレンジが段違いなのであたりまえといえばあたりまえですが、久しぶりに感動しました。確かにフィルムのデータシートに標準光源のビューアで鑑賞するとかいてあります。蛍光灯に透かしてみるのではだめですね。
2004/11/27 キャリブレーションをほんとに正確にできます? △圧倒的な美しさに、モニタ上でこのレンズ・ボディはいいとか悪いとかそんなことはささいなことと感じます。
皆さんも一度ビュアー上でリバーサルを見てみませんか。
モニタのキャリブレーション用にに、リバーサルのビュアーを買った。 演色AAAの蛍光灯と比べると全然色が違いました。マゼンダ成分がビューアの方が多いみたいです。 モニタの色温度指定で5000kにしたものを比べてもてんで色がばらばらです。 なにを信用すれば良いのかわからない。 カラーマネジメントはやればやるほど分からなくなると言われているのが良く分かりました。 他メーカ同士のsRGBに設定したモニタを比べても色が違うしなー。 いろいろカラーマネジメントを調べたが、ちょっと実際にやってみるとすぐに壁にぶち当たります。 キャリブレーションツールを使っても満足良く結果はなかなか得られないという話なので、キャリブレーションツールを買って満足できず、高価なモニタやグラフィックカード・カラーメータも買う羽目になりそうなのでカラーマネジメントはほどほどにしておきます。 ディスプレーメーカ、プリンタメーカに技術的に質問しても明確な回答をしてくれる所は数少ないので、明確なコンセンサスはできていないと思われます。「リバーサルっていいかも」へ、つづく
2004/10/5 EOS 20D が登場 でも・・ △私の最古参のレンズの一つ。20数年前のレンズで銀縁モノコートです。以前リバーサルで使ったときあまり発色が良くなく良い印象はなかったのですが、KissDで写したらおやまあなかなかすっきり綺麗に撮れるようです。 ついでにリバーサルでも撮ってみたら、これがまたいいです。 リバーサルも進歩しているのでしょう。
売却して新しいレンズの購入資金にしようと思ったが、手放す気はなくなりました。
EOS 20Dが発売されました。結構コンパクトで機能も充分ですし、すごく20Dが欲しくなりました。 カメラメーカが密かに空中散布している、欲しい欲しい細菌に感染したのでしょうか、いやKissDを買って幾月も経たず再発したと言えるかもしれない。
この病にかかると薄給の場合、延々と半年、1年毎に買い続けると、延々とレンズ買えない、小物買えない、パソコンも改造できない、撮影に行けない・・・、等々ないないづくしになります。 別に KissD で写真が撮れないわけではないのに、欲しくなる。それに比べOM、Zuikoレンズなんぞ、20数年経っても現役、写真のできは大してかわらんぞ? 淀橋に行けば安いリバーサルもあり、現像も400円位で富士の現像に出せる所があるし、Zuikoレンズ資産が既にあるなら、銀塩の方が安上がりかも知れない。
リバーサルだと撮影状態をメモしておくから後からそれを見ながら反省したりして、フィードバックができるが、KissDにしてからはEXIFがあるからメモせずに撮りっぱなしで、フィードバックが少ないです。AEブラケットも多用して、手ぶれも数打ちゃ当たるで、撮影枚数が5倍ぐらい増えたようです。もうたくさんファイルがあり過ぎで、収拾がつかなくなりそうですし、撮影に対する真剣さがなくなったようです。たしかに、デジタルにすると写真がうまくならないと言われていることが分かったような気がします。今ならかえって銀塩の方がオツということもあり、20Dはパスして、フィルムやレンズ、PC、撮影に資金を振り向けることにします。
デジカメの画像の色は買い換えると結構変わります。正確にカラーチャートで比較してる暇はないのでできませんが、画質設定・色などの私見を述べます。
現像パラメータ
パラメータ1,2では私の好みではないので、
コントラスト 0 or −1
彩度、 −1 or−2
シャープネス −2
位でしょうか、シャープネスはー2がCCD、レンズの実力だと思われるし、後はバランスを見てレタッチしますがシャープはかけないか、かけても少し位です。ピントずれは少し多めでごまかします。!
色2004/8/30 Zuiko 300mm F4.5 △
ホワイトバランスはAWBは使わないので太陽光で使ったが、黄色っぽい画像になります。10Dなどとは違い細かい設定ができないのですがカスタムホワイトバランスで直ります。 彩度は高いと嘘っぽいので見た目になるように設定。 緑は特に彩度が高めな感じで黄色に色相を少し変えるよう。何でもかんでも新緑になる色作り。 どこのデジカメもその傾向があるような気がします。 仕方ないのでレタッチで手を加える場合があります。
特に良いと思う点は、露出がオーバするにつれ、他のデジカメは色が残り気味なのが多いが、色が白く飛んでくれる感じがします。DIGICのお陰でしょうか。
マウントアダプターを使い、Kiss DIGITALで使ってみたら、私には充分の画質です。(画像26) 望遠レンズは大きいし、重い、暗い、手ぶれするなどで、お蔵入りでしたが、ISO400、800が常時使えると多少絞って使えるし、手持ちも充分可能になるので、撮影条件に制限されることが少なくなりました。 換算480mmという画角も、新鮮に感じるので、なんだか新しいレンズを買ったみたいです。
RAWで撮影はしません。さんざんネガフィルムのフィルムスキャンで苦労と時間を費やしました。 ポジではフィルムスキャンの手間は少ないですが、デジ一眼のRAWをやるとファイルもでかいし手間も新たに増えるのでJpegに専念します。 撮影に行く時間が削られては本末転倒になります。 RAWでないといけないシチュエーションがあったら考えます。
撮影に行く場合なるべく身軽にします。まず、自分でいいと思う情景を味わうのが先です。撮影はその次です。三脚とか重過ぎる機材は気分が削がれます。(つい持っていってしまう。反省) Kiss DIGITALはISO800が使え、300mm望遠はかなり手持ちで撮影できるようになりました。出番が多くなりそうです。
操作感
一番気になった、「絞り優先時評価測光になってしまう。 M 時は中央部重点測光固定。」という点は、OM-4Tiと比べると使い勝手は悪いが、部分測光AEロックボタンを使えば、何とか実用範囲内で測光できます。 安心しました。
AEBはパワーオフになると、リセットされてしまうというのはいただけません。AEBを使う人なら操作は分かっているのだからおせっかいなユーザーインターフェイスはやめてほしい。
その他、ISO、EV補正の変更は、ワンボタン+電子ダイアルで一発変更できるし、メニュー階層も浅いので使いやすいです。
画質
ノイズも少ないし、画質は10Dと同等ということなので問題はない。
ホワイトバランスは太陽光固定で使いますが、少し黄色っぽい画像に転びやすいです。10Dのように色温度微調整がないので、まあ、カスタムホワイトバランスを使って、丁度いい色温度になるような画像を用意しておけばいいので、大丈夫です。
全般EOS-10Dでなければ後悔するかなと思っていたが、KissDの測光方式でも充分使えるし、私にとって他にあまり気になるところはなく、軽量コンパクト、安価で気軽に使えるので、満足してます。
いや、ありました。私にとって重大な仕様不備といってもいい。 運動会向けデジ一眼ならば日付埋め込み機能はつけて欲しかった。CFで撮った画像をカメラで指定して DPOFで付けることはできるが、 PCで JPEG ファイルを選んでレタッチしてDPEへ出す場合はDPOFだとめんどくさいし、埋め込みソフトを使うのもめんどくさい。 それくらいはキヤノンさん付けてほしかった。 レタッチなんかしないで済むように撮れというマニアックな機種かもしれません。
最近カメラバッグを20数年ぶりにApexのものに新調しました。 今までのものは箱型であまり入らなかったからです。 さて、これでいっぱいレンズも一杯持って行けると、カメラ2台、レンズ6本を新しいカメラバックに詰め込み、いそいそと秋川に出かけました。 しかし・・・、渓流を散策してみると、わたしは、体力に自身はあるのですが、暑さのせいもあり、バックの重さが次第にこたえてくるのです。
やっぱり・・・、コンパクトデジカメのところで書いたように、バックが重くて気分は半減してしまいました。 ろくな写真も撮れませんでした。とほほ・・・・・・。
外観
質感はプラッチックなので銀塩OMのように品質感はありません。特に標準ズームレンズは子供のカメラのおもちゃか?というくらいチープです。低価格AF機はレンズも含め、まあみんなこんなもので、OMのボディ・レンズの品質感を再認識いたしました。
操作感
手ぶれ防止機能がない・・・。 軽すぎるということです。適度に重いほうが撮影にはいいです。 10DやE-1ぐらいでかくて重くてもいいということがよくわかりました。 軽いし小さいから移動には優しいということで、無理やりプラス思考。 一番気になる点測光方式の選択は、中央重点測光はMのみ、その他は評価測光で、部分測光ボタンを押すと一時的に部分測光のAEロックになるというものです。 4秒のタイムオーバーで終了します。 OM-4Tiのように「ずっとAEロック」はないですが、つかえねーじゃなくて、そこは使いこなし方でなんとかするのがツウというものです。 ファインダーはあまり期待はしていなかったのですが、たしかにE-1の方がいいのですが、特にマニュアルフォーカスで合わせられなくて困る訳ではないです。噂は噂自分の目で確かめよう。
画質
まだ何回も撮っていないですが、画質調整で好みの画質にできそうです。 ISO800はノイズは増えますが、ノイズ感もまた悪くはないので、使える範囲です。 ISO400は完全に実用です。
全般
標準ズームEF-S 18-55mm F3.5-5.6 USMと既に持っているEF100mm マクロ F2.8 と、OM−EOSレンズア
ダプターを購入したので、多数のZuikoレンズも使えます。 フィルムと現像代はかからず、現像待ちもないのでかなり遊べそうです。
デジ一眼よりフィルムのほうがいいと思っていても、実際に使ってみないと犬の遠吠えみたいなのでついに買ってしまいました。候補は、E-1、D70、KissDでした。
ファインダの見易さ、機能、品質感、ダストリダクション、防滴仕様、色合いでE-1がほんとはよかったのですが、E-1にすると標準ズームをセットで買うと、スッテッテンになりフィルムも買えない、現像代もない。運動会に使う28-200ぐらいのズームも買えない、三脚、バッグ等々新調できない、ないないづくしになります。マクロ50mmF2なんかいつ買えるか分かりません。
D70は機能価格とも申し分ないのですが、ろくなニコンの手持ちレンズがないのと、マウントアダプターでEF、Zuikoレンズが使えないので面白味に欠けます。
キヤノンは画質傾向からしてあまり好きではなかったのです。でもKissDはすでに所有しているEF100mm マクロ F2.8が使えますし、画質は10Dとほとんど同じで、大きさも少し小さいということなので、機能は制限され、質感はないですが、キャンペーン価格+256CFプレゼント+下取り5000円+ポイント10%の、KissD レンズセットが実質8万円位で売っていたので思い切って買ってしまった。とりあえず、インプレッションを順次お知らせします。
せん。
せっかく自然の中を歩き、気持ちいい気分を味わいたいのに、一眼レフの交換レンズを広角からマクロ、望遠標準ズームやらフルセットで持ち歩いたら、重くて気分は半減。標準ズームとその範囲の短焦点レンズは、コンパクトデジカメに任せるのがいい。(とは分かっているがついよくばって持っていってしまう。)
コンパクトで使いやすいです。どこが使いやすいというと、スポット測光があるというのは他の機種でもありますが、AEロックがずっと保持されるということです。(他の機種でもできるのかもしれないが)いったん適正露出でAEロックすれば、後はEV補正のみで対応すればいいので、測光し直す必要がない。 EOS-10QDやF-801はAEロックしても指を離せば解除されてしまい、再度測光し直さなければならない。 OM-4TiBは私の撮影パターンに非常にマッチしていると言えます。 ボディとしてはEV補正ダイアルが回しやすく、すっきりしたデザインのOM-1、OM-2が好きです。
Zuiko 90/f2 Macro
評判がいいレンズです。実際に使ってもなんかいいんです。接写倍率1/2ですが、通常撮るなら1/2で十分です。 1倍だとレンズも大きく、被写体ぶれもおきやすくなり、三脚も必要な場合が多くなるので使いずらくなります。 使い勝手と性能のバランスがとても取れているレンズだと思います。
構図とかはあまりカメラの本などで研究したことはないので、自慢するショットではないです。自分でいいなと感じた印象を写真で撮るということを心がけます。